ゆうさんです。
「個人で稼ぐ時代は終わる」
という言葉を耳にします。結論から言うと終わりません。
この記事では「なぜ個人で稼ぐ時代は終わらないのか」の疑問に答えながら、解説していきます。
記事を読み進める前に、今あなたが十分幸せだと思うのならここで引き返してほしい。
僕が伝えたい人は「漠然と将来に不安を感じている」「なんとか現状を変えたい」といった、不安や悩みを抱えていて変わろうとしている人だけです。
「個人で稼ぐ時代は終わる」は嘘なのか、4つの理由
なぜ個人で稼ぐ時代は終わらないのかというと、以下の4つが挙げられます。
- 企業の終身雇用は確保されない
- 給料は上がらない
- 税金はぐんぐん右肩上がり
- 退職金だけで老後は生活できない
この4つを目にするだけで絶望感を感じますね…。
4つを具体的に解説していきます。
企業の終身雇用は確保されない
なぜ企業の終身雇用は確保されないのかというと、「終身雇用は当たり前ではなくなっているから」です。
皆さんが知っている大企業でも早期退職希望者を募っています。
トヨタの社長でさえも「終身雇用は難しい」と発言していました。
ここで、あなたは「自分には関係ない」と他人事に思うかもしれません。
しかし、終身雇用は約束されているものでもないです。
企業の売り上げが減少しているなら、給料の支払いによりお金がかかる人員を削減するしかないのです。
無い袖はふれません。
ボランティアで会社は経営できません。
給料は上がらない
あなたの給料は入社してからどれくらいアップしましたか?
日本の企業は中々給料が上がりづらい傾向にあります。
なぜかというと、物価が上昇しコストがかかるようになっていること、会社内で貯蓄をしていることが挙げられます。
こうなると給料に還元されることは難しいです。
税金は右肩上がり
税金はどんどん上がっていきます。
身近なところでは2019年に消費税が上がりました。
会社勤めの方は、自動で毎月の給料から税金が天引きされています。
最近では「防衛費を上げる為に増税はやむを得ない」という、総理の発言もありました。
少子高齢化である限り、税金が下がることはないのではないでしょうか。
退職金だけで老後は生活できない
退職金は年々減っています。
加えて、老後に受け取れる年金も少しずつ減っています。
今勤めている会社の退職金はいくらでしょうか。
退職金で退職後の生活が賄えるでしょうか。
そして、政府は個人投資を勧めていますが、背景に「老後の備えは個人でしましょう」という考えがあります。
少子高齢化がさらに加速し、受け取れる年金も少しずつ減っていき…。
そうなると、給料じゃない収入を得ないといけないことが分かります。
なぜ「個人で稼ぐ時代は終わる」と言われるのか
ここまで読んでいただき、「やっぱり個人で稼がないと将来マズイのか…」と思ったでしょう。
それでは、なぜ「個人で稼ぐ時代は終わる」と耳にするようになったのでしょうか。
それは「youtuberの収入が減った」「個人よりも企業で勤めた方が安心」などの言葉が目立つようになったからです。
yotuberに関しては、様々な人がYoutubeに参入したら視聴者も分散されるのは当然です。そして、Youtubeを運営しているGoogleも、多くのyoutuberが確保できたらどういった分配でお金を支払おうか検討します。(視聴者の動向をみながら)
それによって収入が減った人もいれば、増えた人もいるでしょう。
また、企業で勤めた方が安心に関しては、「個人の稼ぎ方が分からない・できないなら、企業に勤めた方が良いでしょう」というもの。
反対を言えば、個人の稼ぎ方が分かり実践できるなら、個人で稼げば良いのです。
「個人で稼ぐ」という言葉が流行ったりフォーカスが当たったりしていれば、真逆の言葉がより目立ちます。
「個人で稼ぐ時代が終わるわけがない」根本的な話
個人で稼ぐ時代は終わらないことを伝えましたが、根本的な話をしましょう。
終わらない理由は「需要と共有があるから」です。
資本主義において、ただそれだけ。
必要としている人や欲している人(需要)に対して、商品・サービス(供給)があります。
だから企業もなりたっているのです。
「会社に勤める」「個人で稼ぐ」とは需要と供給が成り立っていることを、会社でやるか個人でやるかの違いです。
現に今、個人で需要と共有が成り立つ商品・サービスが提供できている人がいます。
提供できなくなる限り、個人で稼ぐ時代は終わりません。
厳密に言うと「個人で稼ぐ」なんて無理な話
お客さんがいて、お客さんとのやり取りの間にコミュニケーションできるツールを入れて…と稼ぐためには様々な人とサービスと関わっています。
そもそもライフラインがないと無理です。もちろん衣食住も。そしてネットワーク環境も。
「個人で稼ぐ」とは「会社以外の収入源を得る」という意味で理解してほしいです。
「個人で稼ぐ時代は終わる」は今後もない
今回は個人で稼ぐ時代は終わらない理由を解説しました。
最後まで読んでいただけたあなたになら、個人で稼ぐ必要性を分かっていただけたでしょう。
日本の仕組み、人口比率、企業の考え、景気もあって、国と企業が「国・会社に依存しない生き方」を提案しているのです。
であれば、その提案を受け入れて実践することで、あなたが抱いている漠然とした将来の不安も打ち消されていくのではないでしょうか。
このブログでは「個人で稼ぐことができる方法」を紹介しています。
今後もブログを更新していくので、楽しみにお待ちくださいね。
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